ロージナ茶会冬コミ参加[3日目 東地区 A - 47 b]
今年の夏コミにサークル参加したロージナ茶会ですが、冬コミも参加します。
日時・場所は、
です。
今回私は論文を投稿してませんが、冬コミの宣伝を兼ねて、夏コミで私が出した論文「同人文化における『頒布』の意味解釈」の全文を載せました(重さ注意)。
ご覧ください。
コミックマーケットにおける「総参加者主義」と「非営利性」の意味と歴史
説明
以下の文章は、今度の夏コミに出す予定の論文(全文公開中)「同人文化における『頒布』の意味解釈」の参考文献となっています。
夏コミについて→「「ロージナ茶会」で、2010年夏コミ参加[8月15日 東地区 N-01b]- 犬が眠った日」
コミックマーケットの総参加者主義
即売会ではサークルが同人誌やグッツを売り、来場者がそれを金銭と交換する。もし、その場がコンビニやスーパーであった場合、サークルは利益を追求する「商人」であり、来場者は「お客様」と捉えられるはずだ。
だが、コミックマーケットではそうではない。
修論覚書―「インターネット上のコラボレーションの三つのレベル」
要旨
インターネット上のコラボレーションを研究するさいには、そのコラボレーションを以下の三つのレベルで見たほうがよい。
- 始期:「インターネット上で出会う」
- 中期:「インターネット上で作業のためのコミュニケーションをする」
- 終期:「インターネット上で発表する」